2008年06月05日
まんのう 満濃池石碑めぐり 竣工記念碑

香川県営満濃池用水改良事業 竣 工 記 念 碑
昭和三十四年に完成した満濃池の、第三次嵩上げ工事の竣工を記念して建立されたものである。題字は参議院議員津島寿一氏、撰文は香川県知事金子正則氏で、満濃池を讃え工事完成の慶びを、格調高く謳歌している。
事業は昭和十六年に着工したが、翌十六年に太平洋戦争に突入、昭和十九年には「決戦非常措置令」が発令され、工事は中断、昭和二十一年に再開し、途中、昭和天皇が築堤現場に行幸される等、大きな歴史のうねりを超えて、この工事は昭和三十四年に竣工した。
工事は堤防を六メートル嵩上げし、貯水量を1,540万トンに倍増、土器川からの導水を実現した画期的なものである。
石碑の裏面上部には中納言為家の和歌を、下部には工事関係者名が刻まれている。また台座には、満濃池増築水没による移転協力者として満濃町五毛集落の二十八名の氏名が刻まれている。
場所は満濃池堤防西詰から神野寺参道に向う南側
Posted by まんのう池コイネット at 10:34│Comments(0)