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Posted by あしたさぬき.JP at

2019年06月21日

初夏の満濃池


満濃池かりん会館からの展望です。
新緑から夏へ向かう満濃池が一望できる絶景ポイントですね(^。^)  

2018年12月08日

初冬の満濃池 護摩壇より


予報通り寒空の満濃池になりましたが、渡り鳥は冷たそうな水面に浮かんでました。  

2018年06月16日

6月15日正午に満濃池初閖抜き無事に


満濃池は灌漑用水として中讃地区の5市町を潤します、初夏の風物詩でもある閖抜きは大勢の見物人を集め盛大に行われました。

写真は樋門よりあふれ出る毎秒5トンの放水の様子です。


  


2018年04月24日

満濃池 ゆるジオラマ完成

まんのう池コイネットのかねてからの念願でもあった
古の満濃池に存在した木造のゆるをジオラマで再現しました。
ぜひ一度ご覧にお出でください。





  


2016年08月22日

2016年02月16日

空海塾入門 かりん会館(満濃池)

2016年2月15日 10:00~
満濃池かりん会館(水曜日休館日)にて「空海塾入門」と題して

瞑想や写経とミニ八十八箇所を逆打ちするなど非日常的な体験を通じて

古の故郷に心を馳せました

参加者は募集30名に対して参加30名と大盛会!!


まずはまんのう池コイネット齊部会長より開催のご挨拶

























満濃池湖畔にあります 別格四国霊場第十七番札所 神野寺 片山御住職より神野寺と空海のお話























本日は 「般若心経」を写経しました






















まんのう池コイネットボランティアガイドによりミニ八十八ヶ所逆打ちと神櫛神社見学





































聖地満濃池での非日常体験通して心の浄化も出来たことでしょう
次回開催は秋ごろを予定しています
ご参加の皆様、神野寺御住職様お疲れ様でした、ありがとうございましたm(__)m









  


2016年02月07日

満濃池に榎本武揚の碑があります
































神野寺参道入り口右側に建つ(写真右側の)碑

以下は碑に書かれている内容を転記しましたが何分年数が経っているため
誤字等はご容赦くださいm(__)m


千載無此人物
満濃池詣大師社書感 榎本武揚

碑側に建立の年月が刻まれているのだが・・・・・・

石碑右側面に古文というかなんというか、凡字の用でもあり象形文字のような字がありましたが解読はできませんでした

明治二十八年六月吉日

明治28年6月吉日建立であるから、榎本武揚が黒田内閣で農商務大臣を務めていた時に、
視察で道後、三津浜から船で多度津に着き、『中讃岐の郡長「泉川」なるものの案内で万農ヶ池(満濃池)
に達し処々を見分けし大師の社内に休息す』
と家族に宛てた手紙が残っていることから察すると、満濃池を見た後神野寺で休息を取ったということのようです

昔から満濃池には政府要人や文化人などが訪れたという証明にもなります

ウィキペディア日本語版
榎本武揚









  


2015年12月10日

ボランティアガイド

2015年12月9日
天候にも恵まれて、某会社OBの20名の皆様がボランティアガイドに参加されました









  


2014年06月13日

6月15日は満濃池の初ゆる抜き

毎年恒例の讃岐の風物詩であるまんのう池の初ゆる抜きが6月15日正午に行われます

ゆる抜きに先立ち、神野神社では安全祈願と豊作のご神事がまた神野寺主催による堤防での護摩勤修が午前11時ごろから執り行われます

何方でもお参り出来ますので、御参拝ください
























またかりん会館ではまんのう竹細工同好会のみなさんによります、竹細工作品展示会やワークショップも開催されます

























国営讃岐まんのう公園の紫陽花も見ごろを迎えつつありますので、ゆる抜き見学の帰りに紫陽花観賞も言いかと思います


































  


2013年09月10日

空海塾開講

小学生や観光客へ満濃池のことを教えて欲しいという要望が増えています。

まんのう町では観光事業としてボランティアガイドの方を募集していますが

その一環として今回のような学習会を開演することになりました。

9月10日(10:00)かりん会館に満濃池のことをもっと知りたいという皆さんが沢山集まってくださいました。


かりん会館での講演を受けた後神野寺御住職 片山義裕氏の「空海の功績」についてお話を伺う受講者の皆さんです



  


Posted by まんのう池コイネット at 12:19Comments(0)満濃池の歴史・史跡

2013年01月19日

冬の満濃池樋門付近

満濃池の閖抜きの時、この樋門から一斉に丸亀平野へと水が放流されます。

そんな樋門も冬の間はご覧のとおりわずかな水が流れ出てるだけになります

静かで石積みの様子がはっきりとわかるので、この冬場に訪れる方も時々あるのです

  


Posted by まんのう池コイネット at 17:59Comments(2)満濃池の歴史・史跡

2012年03月23日

満濃池堤防の強度測定作業

今般南海・東南海地震の迫りくる危機に対する防災対策の一環として大きな池の堤防などの強度試験が行われています。

  


Posted by まんのう池コイネット at 12:25Comments(0)満濃池の歴史・史跡

2011年06月13日

6月15日は満濃池のゆる抜きと護摩

来る6月15日 満濃池の初ゆる抜きが行われます。先だって10時30分より神野寺ご住職たちによります護摩焚きも行われる予定です




ここ数日の満濃池の風景です







護摩修行予定のポスターです






正午近くになりますと車や見物人の皆さんが集中しだしますので少し早目にお越しになるのが良いかと思われます

讃岐の初夏の風物詩をどうぞご覧ください  


Posted by まんのう池コイネット at 12:04Comments(2)満濃池の歴史・史跡

2011年06月11日

満濃池めぐり -池文化十三景-

満濃池の文化と歴史を訪ねて 6月19日(日) 午前9時満濃池堤防東詰かりん市側集合
古くは「今昔物語」にも描かれた「龍神伝説」の残る満濃池を歩きながら、先人達によって築かれた池文化をご紹介します。

詳しくはこちらをご覧ください

またお腹がすいたころには「まんでがん かぁさん」手作りの「ヤーコンうどん」をご堪能ください。

 


参加料 1,000円(昼食付) 定員20名  問合せ先 まんのう池コイネット 0877-75-0200
お申込み JR丸亀駅ワーププラザ 0877-25-0170



  


Posted by まんのう池コイネット at 15:44Comments(0)満濃池の歴史・史跡

2011年05月16日

満濃池雨乞い護摩祈祷

6月15日は満濃池の初ゆる抜きとなっておりますが今年は例年になく水量がありません









そこで満濃池 神野寺住職 片山義裕氏などによります 雨乞いの護摩祈祷が行われます
場所は高僧 空海が満濃池改修に当地にお出でになったときに護摩を焚いたといわれる護摩壇岩で行われます




護摩祈祷が護摩壇岩上で行われるのは非常に珍しく一見の価値があります
満濃池のゆる抜きの前にぜひともご覧ください

またカメラ・ビデオに納めようとする方たちは少し早めにお出でになることをおすすめします。

  


Posted by まんのう池コイネット at 15:14Comments(2)満濃池の歴史・史跡

2010年08月14日

夏休みの自由研究はこれ

お盆が過ぎると夏休みもそろそろ終盤です

夏休みの宿題は大丈夫かな?

そんな子供たちに
満濃池かりん会館では竹細工の昆虫展が行われていることは先のブログでもご紹介しましたが
そのかりん会館前の庭先に満濃池で実際使われていた石の底樋管が復元展示されています
解説の看板もあって満濃池の歴史を紐解くには絶好の課題となることでしょう







樋管の展示は期限に関係なく常時見ることができます
もちろんかりん会館の休館日にも見れます  


Posted by まんのう池コイネット at 10:55Comments(2)満濃池の歴史・史跡

2009年12月15日

満濃池 樋門付近

満濃池も堤防からの眺めはよく知られていますが貯めた水を放水する「樋門」あたりの写真はユル抜き以外ではあまり登場しません
それでは冬の樋門をどうぞご覧ください




樋門から落ちる分水には木造の橋がかかっており放水を間近で見ることができます





全国都道府県ごとに情報が集まる「観光ナビレポート」  


Posted by まんのう池コイネット at 16:58Comments(1)満濃池の歴史・史跡

2008年08月30日

弘法大師再築の特徴 その3

第三は、堤防内側の水際に護岸のための「しがらみ」を設けたことである。


現在の堤防ではしがらみではなく石を敷き詰めて堤防の保護としている



再築工事の間、弘法大師は現場全体を見渡せる岩山に護摩壇を設けて護摩をたき、工事の安全を祈った。
その間にも「弘法大師帰る」を伝え聞いた農民が続々とあつまり、築堤作業は弘法大師の読経を聞き
お姿を仰ぎ見つつ順調に進んだという

その護摩壇が今は満水時には小島に見えるほど当時からすれば想像を絶するほどの嵩上げを行っている  


Posted by まんのう池コイネット at 12:52Comments(0)満濃池の歴史・史跡

2008年08月20日

弘法大師再築の特徴 その2



第二は洪水時の堤防破壊を防ぐ目的で岩盤を開削し、余水吐(うてめ)を設けた。その際水の突き当たる堤防の西南端の岩盤を掘り下げて余水吐の幅と高さを決めている。この余水吐は岩の表面が大工道具の手斧で削ったようになっていたため、後に弘法大師の「お手斧岩(おちょうないわ)」と呼ばれるようになった。それまでは池に余水吐がなく大雨の時にはゆる抜きをして水を放水していたため、堤防の決壊が危ぶまれることが多々あったが弘法大師は余水吐の設置で堤防の安全をはかったのである。この余水吐は昭和五年の第二次嵩上げ工事で堤防内に埋没した

埋没したお手斧(おちょうな)岩付近




現在の余水吐です


弘法大師のお手斧岩(おちょうないわ)のあった付近↓
  


Posted by まんのう池コイネット at 15:31Comments(0)満濃池の歴史・史跡

2008年08月07日

弘法大師再築の三つの特徴その1



弘法大師再築の三つの特徴

第一は両岸の岩山に挟まれた幅六十間(弘法大師再築当時)(一〇九・二メートル)の

谷に高い堤防を築くために、堤防を直線的にしたのでは下流側堤防盛土斜面が大きくなって、

築堤土量の増加や洪水を排除する余水吐放水路の工事が難しくなる。

このため堤防をアーチ状にしてこれらの問題を解決している

現在の堤防もその工法を継承している


アーチ状の堤防の形状がよくわかる(2007年6月13日ゆる抜き当日)
向って左側が池です


  


Posted by まんのう池コイネット at 17:30Comments(0)満濃池の歴史・史跡