2008年02月11日
満濃池守護神神野寺を学ぶ
香川県まんのう町にある日本一のため池満濃池の堤防西詰めにある神野寺は弘仁十二年満濃池再築のため帰国された空海が、池を見下ろす神野山を聖地と選び創建された寺で、満濃池の守護道場としての使命が付与されていましす。そこで繁栄時の境内は、西は神櫛神社付近より、東は堂跡ケ峰にに至る一帯の広大な地域であったと言われています。

長年廃寺となっていた神野寺は昭和七年大師会の発願で、上里法照氏を中心に空海生誕千百年祭の記念行事として、神野寺の再興が計画され昭和九年に堂宇が完成しました。昭和三十年満濃池第三次嵩上げ工事で本堂は現在地に移築されました

本堂の南の丘の上に建つ青年弘法大師銅像は、香川県出身の小倉右一郎最大の傑作で、像高3,3mの空海青年像が3mの石の台座の上に立ち、満濃池を見下ろしている姿は真に雄大です。


長年廃寺となっていた神野寺は昭和七年大師会の発願で、上里法照氏を中心に空海生誕千百年祭の記念行事として、神野寺の再興が計画され昭和九年に堂宇が完成しました。昭和三十年満濃池第三次嵩上げ工事で本堂は現在地に移築されました

本堂の南の丘の上に建つ青年弘法大師銅像は、香川県出身の小倉右一郎最大の傑作で、像高3,3mの空海青年像が3mの石の台座の上に立ち、満濃池を見下ろしている姿は真に雄大です。

Posted by まんのう池コイネット at 07:02│Comments(2)
│満濃池の歴史・史跡
この記事へのコメント
満濃池周辺は色々な歴史的なものが多くあることに驚きました。
Posted by ライア at 2008年02月11日 08:21
>ライアさま コメントが遅くなりすいませんでした。満濃池で意外と知られていないのが歴史の産物なんですよ それはそれは沢山の史跡があります。ぜひ一度お出で下さい
Posted by まんのう池コイネット at 2008年02月15日 09:14